いよいよ『音吉物語』がスタート!大勢のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
本日は15時、19時の二回公演となっています。
台風も去り、昨日はようやくゲネプロが出来ました。ゲネプロは、ドイツ語のGeneralprobe(ゲネラールプローベ)の略で、総合稽古と訳すと良いのでしょうか。ほぼ本番を想定したリハーサルです。今回も本番初日19時で準備を進めました。
細かい修正点はありましたが、残りは本番までの稽古で潰しこみます。あとは最後のピース、客席の熱気と想像力によって完成です。
☆『音吉物語』公演情報
※開場はすべて下記時間の30分前です。
○スタジオ・座・ウィークエンド
9月22日(金)19:00
9月23日(土)15:00/19:00
9月24日(日)13:00/17:00
その他詳細・チケット予約はこちら
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tws/
皆様のご来場をお待ちしております!
○美浜町公演
(会場:美浜町総合公園サブアリーナ)
10月8日(日)13:30
とうとう観に行った。またもやレイトショーだ。初109シネマズへ。
主人公ベイビーは子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができる。この天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしている。映画は冒頭から激しいカーチェイスが繰り広げられる。これでグッと引き込まれる。映画はベイビーのiPodの音楽はじめ、全編音楽づくし。新しいタイプの音楽映画だ。
車版『La La Land』とも言われている様だが、出来ればもう少し観たかったな、カーチェイスのシーン。
カナダ・モントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞を獲った作品。スティーブン・キングも絶賛ということで生まれて初めて韓流映画とゾンビ映画を映画館で観ることにした。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(英題:Train to Busan)、雑なB級映画感を笑い飛ばすつもりでいたが、結果はおじさんの号泣と相成った。
話の中心はファンドマネジャーの父と娘。別居中の妻の住む釜山へ娘をあわせるために乗った高速鉄道KTXの中で突如謎のウィルスによる感染爆発が発生する。感染者に噛まれると次々と感染する典型的なゾンビ映画だが、疾走する列車の中という設定、矢鱈と足が速い感染者の追尾、そしてヒューマンドラマ、今迄のゾンビ映画のイメージを変えるような作品だった。細かいところは色々気になるところもあるが、それ以上に話の展開にスピード感がある。そしてなにより、自分本位だった人たちが、極限状態の中で成長し、みんなで助け合い、皆んなを守る姿は典型的な韓流ドラマ⁉︎だが涙腺ゆるゆるになってしまった。
観に行くと言ったらこんな表情😑をされてしまったが、なかなか良かった。おすすめです😘
劇団の後輩が出演しているという事で東文化小劇場へ『私家版 人情風車』 を観に行った。
落語の「文七元結」といえば、人情噺。 父長兵衛の博打好きを諫めるため吉原に身を売ったお久。その金を見ず知らずの文七に与えた長兵衛。金も娘も戻り,文七とお久は元結屋を開く。
今回はこれを現代版に焼き直したもの。吉原の桶屋が、錦のクラブ。碁が麻雀🀄️に。言葉はコテコテの名古屋弁。強引な展開の話が気になっても、そこはラッパーが出てきて、「そんな都合のいいこと有るわけない」と話を纏めていく。
舞台が終わり後輩とパチリ
三元牌の「白」の役でした。
帰りの電車のホームで批評塾のネギタマさんと出くわした。色々話したが、2人の結論もやっぱり「落語」だよね。
久しぶりに麻雀やりたいな。