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2018年1月20日土曜日

本日のナイターは『はじめてのおもてなし』



またもや伏見ミリオン座でナイター鑑賞。前回の『希望の国』に続き、今回も難民の問題を扱った『はじめてのおもてなし』。
ドイツの家庭がナイジェリアからの難民を受け入れる事でギクシャクしていた家庭が変わっていく、ハートウォーミングなコメディ。『希望の国』のシュールな笑いに比べてこちらはベタな笑いだ。『帰ってきたヒトラー』でもそうだが、最近のドイツ🇩🇪の映画では移民や難民に対する偏見や慈愛、葛藤などが色々な形で表現されている。それほど身近で切実な問題なんだろう、と思って観ていた。
ナイジェリア🇳🇬からの難民、ディアロの壮絶な人生を語るシーン、そして誠実な人柄が盛りだくさんでお腹いっぱいになりそうな映画を落ち着かせていた。硬い話題を楽しく観せてくれる良い作品だと思った。




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