あ、見逃したと思っていたNHKスペシャル『風の電話 ~残された人々の声~』、再放送で観れました。
舞台は、岩手県大槌町の海を見下ろす高台にある電話ボックス。実際には線の繋がっていない黒電話とノートが置いてあるだけの物。
震災で亡くなった人と残された人々が風を通じて、会話をするのだ。孫を連れておじいちゃんと会話をする人、亡くなった息子と会話をする人、妻子を亡くしたお父さん、亡くなった父親と会話する為に遠くから1人で来た少年。何か特別な事を話しているわけではないが、其々の人の思いをはせると胸が締め付けられるような感じがする。
思い出すとまた涙と鼻水が…コレは花粉の所為かな、きっとそうだ。
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