このブログを検索

このブログを検索

2016年3月20日日曜日

『ヤクザと憲法』「脅威」を排除する為ならちょっとくらい憲法に触れたって…


前回の上映では観れなかったので、土曜日は稽古前に『ヤクザと憲法』を上映している名古屋シネマテークへ。

観客多し
会場は結構人が多い。特設の座椅子席に案内された。客層も若くもなく、年寄りという訳でもなく微妙な感じ。女性は殆どいない。2、3人が、中の出演者と似た風貌の人も。

東海テレビ
東海テレビのドキュメンタリーを劇場版に再編集したもの。警察の立場ではなくヤクザの視点に近い所から撮った作品。深く深く入って行ったものではないが、警察側なら良くあるがヤクザ側の視点は映画以外にはあまりないかも。

ヤクザの人権
新地の人たちが困ってる時、助けてくれるのは警察でもない…では誰か?
ヤクザの人権は?というところから憲法がタイトルになっているのかもしれない。暴対法施行後は口座が作れないので給食費の引き落としができない、子供の運動会に行くのを断られる、保険に入れない、入ったら詐欺で捕まる、、。

ヤクザから足を洗ってもなかなか世の中に受け入れられない現実もあるという話を読んだ事がある。その観点はこの中では出てこなかったのはちょっと残念。

0 件のコメント:

コメントを投稿