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2016年7月16日土曜日

『シング・ストリート 未来へのうた』


またもやナイター鑑賞。『シング・ストリート』アイルランドのダブリン出身の監督 ジョン・カーニーの作品。アイリッシュロックバンドのミュージシャンだっただけあって、音楽が滅茶苦茶良かった。音楽物の映画の中でもこんなに演奏シーンが楽しみだった映画は初めてだ。

舞台はアイルランドのダブリン。映画で描かれている時代は1985年。アイルランドその頃不景気で主人公の父親も失業中。教育費を切り詰めると言うことで主人公は不良どもが通うシングスストリート高校に転校する。そこで主人公はとびっきりの美人と知り合いミュージックビデオに出てくれと誘う。そのために主人公はバンドを作る羽目に。そのバンド名は『シングストリート』だった。

時代はミュージックビデオが始まった頃。その頃の最先端だったはずの音楽がタップリ登場。Duran duran、ジェネシス、ジョージャクソン等。主人公の兄のセリフに「ジェネシスを聴いてるやつは女にモテナイ」ってのがある。妙に納得。確かに自分、ジェネシス、Phil Collins好きでした。

エンディングはそれほどでもなかったが、全体的にはかなり良かった。青春の甘酸っぱい思い出呼び起こされるような映画だ。

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