『シング・ストリート』を観てジョン・カーニー監督の過去の作品である『Once ダブリンの街角で』を早速観た。かなり低予算で作られた作品らしい。(と言っても日本円で1,800万円位⁉︎)
売れないストリートミュージシャンに1人の女性が気まぐれの様に声を掛けることで、2人の運命が…。
こちらも音楽のサクセスストーリーになるかもストーリーと言うのは似てるが、『シング・ストリート』の青春爆発と違い、中年の微妙な感情のやりとりを中心に描かれている。
此方は主役の2人はミュージシャンが本職だ。演奏が良くて当たり前?というのが一番の違いかな。
『シング・ストリート』が弟の背中を押す兄貴に涙したが、『Once ダブリンの街角で』は息子の背中を押す父親の心に涙させられた。
中年のみなさん、是非どうぞ。
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